2019/6/21

姿勢と腸の動きについて

皆さんこんにちは。
 
新宿南口整体と腸セラピーの店ソレイユです。
 
今回は腸の動きと姿勢(特に肩)の関係についてです。
 
それではまず施術前を見て見ます。
腸と肋骨施術前
全体的に前に倒れている感じがします。肩がお腹に覆いかぶさってます。お腹は気にならない程度ではありますがポッコリしています。
 
 
続いて施術後です。
腸と肋骨施術後
お腹に覆いかぶさっていた肩が後ろに引けました。お腹のポッコリはなくなっています。胸郭が開いたので姿勢が綺麗になり、多少バストアップ効果も出ています。
 
 
並べて見て見ましょう
腸と肋骨施術比べ
並べると肩がお腹に覆いかぶさっていたのがよく分かりますね。 このお客様は2回目のご来店です。下腹部の張りと便秘気味が気になってましたが、これと言った理由が見つからず、いつの間にかそうなっていたそうです。しいて言えばお酒をよく飲むようになったとの事。
 
施術前の立ち姿勢で、肩が結構前に出ているので、このまま座り仕事をしているとなると、座っている間は背中がだいぶ丸くなっているのではないかと想像できます。
 
肩が前に出ていたり、背中が丸くなったりすると、お腹にプレッシャーがかかるので、それで腸の動きが悪くなる事はあります。それから肋骨が自由に動けなくなるため呼吸が浅くなり、それも腸の動きを悪くします。
 
最近なんでか分からないけど、腸の動きが良くないと言う方は、姿勢(特に肩)を良くしてみると解消するかもしれません。
 
前回の施術後に、お客様の課題として、
 
1、朝食べていたヨーグルトをお味噌汁と漬物に変える。
 
2、朝飯を食べる前に、体を動かす。
 
3、夕食は8時までに食べ終わる。
 
4、常温よりも温かい飲み物を飲む。
 
5、オリゴ糖を取る。
 
を、出来る範囲でお願いしました。
 
今回その内の、【ヨーグルト⇒お味噌汁】と【温かい飲み物を飲む】を実行したしたら、お腹の調子も上がってきたとの事でした。
 
腸の調整期間は1カ月。腸に何か新しい事を始めたら、1カ月は腸の調子が上がったり下がったりしますので、気長に続けて下さい。
 
はい、と言うことで、今回は腸と姿勢の関係についてでした。
 
最後までお読み頂きありがとうございました。

施術の結果には個人差があります。結果がすぐに出る人、そうでもない人がいます。
 
今回の施術コースは、温腸整体70分です。詳細はコース案内へどうぞ。
 
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